雑 想

8月29日

この度は管理人Killyの薔薇の園 「薔薇野郎」へおこしいただき、誠にありがとうございます。
本日より薔薇と薔薇を愛する人全ての人々に送る「薔薇野郎」の開園です。

おおげさ?

具体的には、
薔薇初心者の私がときめきを感じた薔薇を、
私なりに育て・調べたことを書き綴り、
薔薇野郎へと育っていく過程を記すホームページになるのだと思います。
そんな過程で薔薇に興味を持つ人ができたなら幸いです。

とはいえ私の感性で書くゆえに、一般的なものからずれている可能性はありますが悪しからず。

コンテンツのところにも書きましたが、
私自身はハイブリットティーのピースにときめきを感じたところから始まり、
お気に入りの品種を少しずつ集めてきました。

で、集まってきて気づいたんですが、
どうやら私、オールドローズが好きみたい。

そんなわけでオールドローズが中心になるかもしれませんが、始まりがピースだったこともあり、オールドローズ以外の品種も扱う予定です。



8月30日

注文品のミラクルフルーツをお客様が取りに来られません。
というより連絡すら取れません。
どういうこと?

このミラクルフルーツ。知っている人は良く知っているかもしれませんが、
ミラクルフルーツの実を食べた(かじった?)後、酸味があるものを食べると、酸味そのものを甘く感じます。酸味と甘味のレセプターに作用するのか、その辺の機構はわからないものの(調べる気がない)、とにかく酸っぱいものが甘く感じてしまうのだそうです。

ということですから、早速試しに実を食べてみて(実の味はさして悪くないです)、まだ青いもののレモンをかじったところ・・・

おお、あ甘い・・・。

やや感動。あまりの面白さに何度もレモンをかじってましたが、少々口の周りが痒くなったのでひとまず中断。慣れないものをかじるものではありません。

お酢とかあればよかったのですが、当然園芸店にはそんなものがあるはずもなく、
昼からの飲みかけの酸味も程よい100パーセントオレンジジュースを飲んだところ、
今度はあまりの甘さに飲むのを中断。
おそらく(もともとの甘さ+酸味が甘味に変わったもの)なのでしょう、必要以上に甘く二口目からはちょっと気持ち悪くなりました。

皆さんも機会があれば是非試してみてください。これは面白かったです。



9月2日

今日釣りに行きました。
釣りがしたかった・・・というより海が見たかった。

事の発端は、売り上げ状況の悪かった昨日。
翌日は休日とわかっていながらも、二万円の売り上げ欲しさに配達を思わず快諾。
海なんかカケラも見えないうちの店から高速使って海の見える配達先にまで行きました。

帰り際、夏の初めに釣った鯛を飼っていた水槽が、今はヤドカリしかいないことを思い出し・・・


・・・釣りに・・・行こう・・・


と思ったわけです。

釣果とは裏腹に、
横幅6〜70cmはあろうかというアカエイを拝めたり(さすがに釣れなかった)、
偶然大潮で遠浅の砂浜出現に一人おおはしゃぎしたり、
と個人的にはなかなか面白かったわけですが、

各店の切花を担当している上司(の上司?)からの電話で、否応なく現実に、

「Killy君、今日の切花はどんな感じですか?」

   すみません、今日休みでもう店にはいません。

「そーやったですか。今どこですか?」

   海です。

「は?・・・誰とですか?」

   人間でなくていいなら、スズキとキスとフグ2匹が横にいます。

「あちゃー。聞かんほうが良かったごたぁです。」

   そんなこと言わないで下さい。あ、アカエイがまた私の下を回遊していってます。

「はい、じゃあ、おつかれです。」

   ・・・逃げられた。

そんなちょっとしょっぱい休日でしたが、帰る前、お茶を飲みながら見た夕日はきれいでした。

ただ帰りに冷静になって考えると、
探せば釣り道具がでてくる自分の車が恐ろしくてなりません。



9月3日

台風が来ます。
かなり大型だそうなので、屋根や植物その他商品等をしっかり固定していないと
屋根ごとなくなりかねません。

で、少々暗かったものの屋根に上って寒冷紗を止め具で固定していたところ、
暗さのため少しふらついたので、近くの木枠みたいな物に思わず手をついた瞬間。

ザクッ!!

う。(声にならない)

釘がなぜこんなところに逆向きに刺さっているのだ?
小さな傷は毎度のことですが、血が滴るレベルは久しぶりです。

労働意欲は完全に消失。いたいいたい。
とりあえず私にも皆さんと同じ赤い血が流れていることを確認後、屋根からおりました。

刺し傷なので流血量と痛みのわりに傷口が小さいので誰も心配はしてくれません。
まあ、真剣に心配されても気持ち悪いといえば気持ち悪いですが。

私はひょろひょろのわりに生命力は強いようなので、大事にはならないとは思うけど。
明日にはある程度直っていてほしいものです。



9月6日

豪雨と暴風吹き荒れる台風の中、皆さんどうお過ごしでしょうか?
私の方はといいますと、

外コーナーの屋根の一部が浮きました!!

件の屋根の部分は、通路上になっているところで片方は店舗と繋がっており、もう片方は柱で支えられて吹き抜けです。なので吹き抜けている方から店舗側に向かって強風が吹き込むとPETの波板でできている屋根は支えている柱とともに、いとも簡単に浮き上がります。

なんでこんな詳細な説明ができるのかと言うと、去年は浮いて落ちたからです。

台風の最中、お客様もいないので手入れに熱中していたところ、私の真後ろで、グシャっと。

お花屋さんが毎日お花に囲まれて幸せそう・・・そう思った人もいるでしょう。
確かにお店でお花に囲まれながら、
そのままお花畑が見えるところに行けてしまえば幸せかもしれません。
ただ、そんな死に方納得できません。

幸い今年は、柱がもとあった穴の部分を抜け出し横に15p程ずれただけでしたので、急いでリフトで屋根を持ち上げ、それでも引っかかる柱を習ったこともない鉄山靠でひたすらプッシュプッシュ。
普通に暮らしていれば人生に1〜2度あるかないかの猛烈な体当たりのおかげでなんとか元の位置に戻せました。

ひょろひょろな私の体当たりでも気合入れてやればなんとかなるものです。

ここで気になるのは、台風の中心がこの店に最も近づくのはまだ8時間も先のことだということです。
大丈夫か?この店?



9月7日

幸い台風では、あれ以降何もなかったKillyです。
まあ、あれ以上台風が強くなれば、次に飛ばされるのは屋根ではなく私だった可能性のほうが高いかもしれませんが。

ひょろひょろだし。

圧倒的な風圧を受けて舞い上がる私。
一方で怪我か病気か自由に動くことを医者から止められている少女。
早く外で遊べるようになりたい、鳥のように自由に空を駆け巡りたいと願いながら病室の窓から外を眺めます。
そこに現れる私!!
「あ、お母さん見て!!人が飛んでるよ!!」
「そうよ。願いは叶うのよ。だからあなたも早く元気になりなさい。」
「うん!!」
夢を振りまきながら飛ぶ私。まさに翼をなくしたAngel。
ただ風に煽られているだけの私は病室の少女より自由がない。

やがて嵐は止み夢の天使は落下。
始まる現場検証。所持品はメガネと剪定バサミ
深まる謎。今始まる壮大なミステリの予感。

・・・。
薔薇野郎のホームページでこんなことを書くことになるとは。
きっとこれは台風後処理で休みが半日潰れたから。



9月8日

カウンタまわったなぁ。ちょこっと友人連中に伝えただけなのに。
ただ大半は薔薇に興味がない人たちなんだろうな・・・と思うと、早くも当初の流れからずれたことに驚きをかくせません。

なお、現在メインの薔薇の方が進んでないのは、単純に今の時期が薔薇が咲かないからです。
四季咲き薔薇でも、日本では春秋の二季咲きだったりしますので・・・つまり今からってことです。
ただ薔薇が一番美しい季節は、花屋の私らも一番忙しいというちょっと困った現実が・・・。

ちなみにあくまで薔薇がメインの薔薇野郎です。
この雑草がメインではありません。



9月9日

今日は薔薇野郎らしくサントリーの青薔薇を見に行きました。
ほんとのことをいうと博覧会会場に出店しているので、休みがてら見学兼手伝いに行ったのですけどね。

青薔薇は、青といえば青ってなかんじでした。
紫がやや入ってましたが、その辺はこれからの研究でどうにかするのでしょうか。

個人的には、遺伝子導入前の薔薇の品種は何を用いたの?とか、もともとの色素はどうなってるの?ノックアウト?とか気になることが多々ありましたが。聞くに聞けないことばかりが気になるので少々もどかしい気持ちになりました。

でもまあ、そのうち青空を切り取ったような色の青薔薇が見れることを祈っております。

青で思い出しました。

今日の博覧会はひたすら暇だったので、とりあえずせっせと鉢花の手入れをしていたわけです。
手入れする私の視界ギリギリのところを通り過ぎる青い影・・・。

あ、アオザイだ!!

おーぅ!!いぇー!!

私大興奮!!眠れるフェチズムが目を覚まします。
そのどきどきっぷりを表に出さないようにしつつも二つの眼でしっかりロックオン。
大学時代にしてたアルバイト先で、(どういう話の流れでそうなったのか覚えてませんが)チャイナドレスよりアオザイ!!と主張して軽く変態扱いされたことが脳裏をよぎります。
単純に民族衣装として、チャイナドレスよりアオザイのほうが私にとっては魅力的だと主張したかったんですけどね。
感情の起伏がだんだんと少なくなる今日この頃、久しぶりのときめきです。

この思い・・・FOREVER・・・



9月10日

昨日の博覧会の続きですが、
青薔薇の展示室までの通路で、薔薇のパネル説明あったわけですが、
そこに「薔薇の起源は化石から3500万年前に・・・」なんていう説明がありました。
私の持っている本の中では、7000万年前と書いてあったが・・・この差は何だ?

7000万年前といえばK/T境界線越えて白亜紀に入っちゃいますよ?

ジュラ紀あたりで進化した被子植物群は、白亜紀末から新生代の第三紀くらいには現在と同じ(か近縁の)属の90%くらいは揃ったというので、その近辺には違いないんでしょうが。

掲示板かアンケートか作るつもりなので、知っている方は教えてください。



9月11日

種まきシーズン真っ盛り。
特に秋まきだねは、抽苔(花が付いちゃうってこと)の関係もあり、播種時期が短い上に時期が決まってますので蒔き逃すと大変です。

具体的にはダイコン畑がお花畑に変わります。

ただ大根やニンジンのような根菜類を除けば、キャベツ・ブロッコリーなんかは苗が入荷します。
ただキャベツなどのアブラナ科の植物には今時期は青虫が・・・。
パセリやイタリアンパセリなんかにはキアゲハの幼虫が・・・。

二日前に捕ったのに、またいます。

さて、どうしたものかと。
いい加減、いちいち手で捕ってては追いつかないことはわかってきたものの、薬剤散布もねぇと思うわけです。特にパセリ・イタリアンパセリみたいに葉を摘み取って食べるものには、どんなお客様が買われるかわからないので撒くわけにはいかない。

というわけで間を取って木酢液を希釈噴霧することにしました。

噴霧器を使って野菜苗に散布後、ダリアにうどんこ病がでてたのでその辺りにもついでに散布。
そして辺り一帯からただよう猛烈な焦げたにおい。臭い!!

これは効きそうだ。
ただ・・・散布面積が広いこともあり、やたらと臭い。
これでは、

虫も寄らんが、客も寄らん!!

ああ。なんてこった。

やっちゃた、とか思っていたものの1〜2時間後には臭いは消えてました。
(あるいは私の鼻がダメになってたのかも)



9月15日

・・・。私の人生って・・・なんで・・・こう・・・。

ああっ!!もうっ!!って感じです。

つまりは、













事故ったのよ!!










玉突き三台。最後尾が私。

もともと痛めていたものの、最近はそこまで痛むことのなかった左膝の痛みが再発。

・・・いたい。
でも、



本当に痛いのはココロ。



今日はローな気分から抜け出せそうにありません。
また、色々あるので少し落ち着いてから更新します。



9月19日

高校時代の友人の結婚式があったそうな。
二次会くらいは来ないか?という誘いに少しだけ仕事を早くあがらせてもらい、
高速道路で一時間はかかる実家近くの町まで、事故った車で駆けつけます。

現在私の車は、修理してはないものの走行自体は問題なく、また外見も大した傷はありません。


ただ、



エアバック、はみ出てます。



約5年ぶりくらいに顔を合わせる友人の一人は、エアバック見るなり言いました。

「ごめんKilly、なんかコレ見てたら、ハイになってきた。」

人の車見てハイになるなよ。

あとはもう、5年のブランクなんて感じさせないくらい好き放題に言いまくり、笑いまくり。
ああ、もう好きなだけ笑うがいい。

ただ彼らのおかげでエアバック見るたびにローになってた気分を払拭できました。
これからはエアバックを見るたびに、久しく会えない彼らの顔を思い出しノスタルジーを感じるに違いありません。

数日中にはエアバック直すけどね。



9月24日

事故ってからこっち、あたふたしているうちにシーズン到来。
お花屋さんの忙しい季節になりました。

特に連休中の今日などはトイレに行くのも一苦労。
歩いてトイレに向かっていては、間違いなく3人くらいには声をかけられます。
一人の質問当たり4分で返答・販売するとしても12分・・・間に合いません。
よって必然的にダッシュが基本動作になります。
しかも声をかけるのも躊躇うくらいの猛ダッシュ!!
鬼気迫ります。

ダッシュしている花屋さんを見かけても声をかけるのは止めましょう。

当然大変なのはトイレだけではありません。

忙しくなれば帰りも遅くなるわけですが、
夜は眠たくなる私ですので、無理して帰るとまた事故を起こしかねません。
(私の家は職場から車で1時間くらいのところにあります。)

よって3日間お家に帰ってません。

職場→銭湯→車中泊→職場・・・の3日間。
布団が恋しい。



9月25日

私の作る寄せ植え見本の8割くらいは、

長い時間、雨にさらされ、風にさらされ、値札が飛ばされ、作った私も忘れたころ、

お客さんがほしいと言ってレジにもってきます。

そのころには苗が鉢の中で半野生化しています。
なんの見本なんだか。



9月29日

近々私の勤める店の近くに、また一つホームセンターができます。
うわさによると園芸コーナーも充実しているとかで、うかうかしてられない状況です。

対策立てるには、まず敵を知らねば・・・ということで、
休みを利用して熊本まで見に行ってみました。

ただ休みですから、当然気分はもうドライヴ。
空も青いのでウキウキしながら、軽快に高速道路を走りぬけます。

ひたすらに青い空・・・



流れる雲・・・雲・・・蜘蛛・・・。










蜘蛛?






あー!!車ん中に巣作ってやがる。






フロントガラス左斜め上に小さいながらも小器用にしっかりと。

まあ、車の中でナメクジが干乾びて死んでたりするような私の車ですから、蜘蛛くらいはいるかもしれないでしょうけど。

一度気になると、もう気になって仕方ありません。

熊本に着き次第、撤去。
さよなら蜘蛛さん。



9月30日

今年の夏のことです。

車の中が散らかっていたので、とりあえずは片付けようと思い、
まずは本を整理し、
足元の砂やゴミを取っていたところ、
何かの漢方薬のように干乾びたナメクジの死骸がでてきました。

ありえねーとか思いながらも、こんなことがありましたよって店長なんかに話をしたわけです。
数日後、店長の車に乗ったときには、



店長の車にもナメクジが・・・



えっ?車の中でナメクジ死ぬくらいは常識ですか?

マイカーでナメクジ死ねようになったら一人前とか・・・。








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